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アメリカのコストコの概要
- 創業都市: アメリカ・ワシントン州シアトル
- 創業年: 1983年
- 店舗数: 全世界で850店舗以上(2025年時点)、そのうちアメリカ国内に約590店舗
- 創業者名: ジェフリー・H・ブロットマン(Jeffrey H. Brotman)、ジェームズ・D・シネガル(James D. Sinegal)
- 従業員数: 約30万人(全世界の従業員数)
アメリカのコストコは、会員制の倉庫型スーパーマーケットとして始まりました。高品質な商品を大容量で提供することでコストを削減し、消費者に還元するビジネスモデルが特徴です。食品から家電、家具、医薬品、衣料品まで幅広い商品が取り揃えられています。
日本のコストコの概要
- 創業都市: 日本・福岡県久山町(初出店地)
- 創業年: 1999年(日本国内初出店)
- 店舗数: 日本国内に約32店舗(2025年時点)
- 創業者名: アメリカのコストコが直接運営
- 従業員数: 約3万人(日本国内の従業員数)
日本のコストコはアメリカ本社の直営で運営されており、アメリカのビジネスモデルをそのまま取り入れています。日本人向けに調整された商品(和風の惣菜や地域限定商品)も揃えており、日用品や食品の購入に多くの日本人ファミリーが訪れます。
アメリカと日本のコストコの比較ポイント
- 店舗規模と数: アメリカは発祥地だけあり店舗数が圧倒的に多く、店舗ごとの規模も広大です。一方、日本ではコンパクトな都市型店舗も見られます。
- 商品ラインナップ: 日本では地域に特化した商品が多い一方、アメリカではグローバルな商品が中心で、スケールの大きさが目立ちます。
- 価格帯: アメリカではより安価で購入できるケースが多く、特に輸入品が手頃な価格で提供されています。
このように、アメリカと日本のコストコには多くの共通点がありながらも、地域のニーズに応じた違いがあります。次のセクションでは、アメリカのコストコで日本人に人気の商品をご紹介します!
アメリカのコストコで買える!日本人の口にも合うおすすめ商品
アメリカに住んでいると、日本の味が恋しくなることがありますよね🤣
場所によっては日本の食材を手に入れることが非常に難しい地域もあります。
私も以前暮らしていた場所では、一番近いアジア系マーケットが車で片道5時間(!?)の場所に住んでいました😂
Costcoも車で片道3時間かかったので、3か月に一度行くか行かないかの”旅行”のようなものでした!
今は近所にCostcoがあるので日々おいしい食材をお試し中ですので、その情報をシェアしたいとおもいます!
1. トマト
アメリカのコストコでは、フレッシュで甘みが強い「ホットハウストマト」が手に入ります。
我が家はいつもこれを買っています♥
時々酸っぱいだけのものに当たってしまうことがありますが、他のスーパーでもCostcoでも色んなトマトを試した結果、このブランドのものが一番甘くて日本で食べるトマトに近かったです!
これらのトマトは果肉がしっかりしていて、酸味と甘さのバランスが絶妙。
日本で親しまれる「桃太郎トマト」に近い味わいがあり、そのままスライスしてサラダに使うのはもちろん、煮込み料理にも最適です。無農薬やオーガニックオプションが豊富で、健康志向の方にもおすすめです。
2. クラムチャウダー
コストコのクラムチャウダーは、濃厚なクリームベースに柔らかなクラムとポテトがたっぷり。日本で有名なスープ専門店のクラムチャウダーを思わせる味わいです。
アメリカらしいボリューム感がありながらも、日本人にも馴染みやすい優しい味付けが特徴。冷凍パックも販売されており、忙しい日のランチやディナーに大活躍です。
アメリカのDisneyにある有名なクラムチャウダー(もとはサンフランシスコ)ともあまり変わらない程おいしいです!
3. パネラブレッドのブロッコリーチェダースープ
アメリカで人気の「パネラブレッド」のスープもコストコで購入可能です。
特にブロッコリーチェダースープは、濃厚なチーズの風味とブロッコリーの食感が絶妙で、日本のクリームシチューに近いホッとする味わい。
パンにつけて食べれば満足感たっぷり。寒い冬の日や、家族で囲む食卓にぴったりの一品です❤
4. インスタントベトナムフォー
コストコでは、インスタントタイプのベトナムフォーが手軽に購入できます。
レモングラスやコリアンダーの香りがアクセントで、アジア料理が好きな日本人には嬉しい一品。
日本のインスタントラーメンのように短時間で準備できるうえ、ライスヌードルを使用しているためグルテンフリー志向の方にも最適です。
とっても美味しいのですが、久しぶりに食べるとこんなに塩辛かったっけ?!とびっくりしますが、、やっぱりおいしくて便利なので常に家にストックしてます🌟
5. 和牛のステーキ
アメリカのコストコで手に入る和牛ステーキは、日本から輸入されたものも多く、霜降りの美しさと脂の甘みが魅力です。
色んな部位が購入できるので、種類により価格の幅は広いです!
一番お得な価格だと1lb $15程度で購入できますが、私の印象ではもともと販売数が少ないのか、すぐに売り切れてしまうのか、なかなか店頭で見つけることはありません💦
日本の焼肉屋やステーキ専門店で提供されるような高品質の和牛が、自宅で手軽に楽しめます。価格はアメリカらしい大容量パックでお得感もあり、特別なディナーやホームパーティーにおすすめです。
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まとめ
アメリカのコストコでは、日本人の舌にも合う商品がたくさん見つかります。お気に入りの商品を見つけて、日々の食卓を豊かにしましょう!
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