先週末、Pumpkin Patch(パンプキンパッチ)に行ってきました。
パンプキンパッチとは?
Pumpkin Patchとはかぼちゃ狩りを意味し、アメリカではこのハロウィンの時期に少し田舎の農場で開かれるFamily-friendly(家族向け)なイベントです!🎃
10月になるとアメリカのあちこちでハロウィン一色になり、スーパーやショッピングモール、家もハロウィンのデコレーションをしています。
前回の記事で書いたように飲食店でもハロウィンの特別メニューやイベントを行っているところもあるので要チェックです!
パンプキンパッチはどこでやってるの?
“pumpkin patch near me”などのキーワードでググってみると、ご近所でやっているイベントが見つけることができます。
ショッピングモールの駐車場や、道端の小さなスペースで開催されている場合もあるので、私は運転中に偶然いくつかの会場を発見しました!
駐車場の料金がかかるところもあるので、行かれる前に確認してください。
パンプキンパッチの会場には何があるの?
場所により、ただかぼちゃを販売している場所と、簡易な乗り物やトランポリンなどで遊具が用意されてたり、その農場でとれた農作物や自家製のジャムなどの販売、屋台があったりするので子供は大喜び!
そのほかにフェイスペイントコーナーや、小さい子供用の電車やなどで楽しめます。
トラクターの荷台に乗って農場内をまわりながらイルミネーションを見たり、迷路があったり、道の角にはハロウィンの仕掛けがあったりと盛りだくさん!
料金は?
親としてはとても気になる料金ですが、もし家族で行く軽く$100は超えます!!
私が行ったところは、以下の料金でした。
・駐車場:$22
・大人一人:$22
・子供一人:$22
・2歳以下:無料
というわけで、安くはないです😊
入場するときに、リストバンドを付けられ、それがあると入出場が自由にできました。
そしてもしかぼちゃをそこで購入したい場合は、、
・$1.39 per pound (1 pound 454g)
プラスもしフェイスペイントや乗り物,、アートクラフトなどのアクティビティに参加したい場合はチケットの購入が必要でした。
・$6 (1アクティビティ$2~3)セットチケット
そして今回はこちらに来る前にバーガーを食べてきたのでこちらでの食事はしていませんので除きますが、前回来た時はホットドッグだけでもかなりの値段でした😂😂😂
今回はチュロスだけ購入
・$7(1本)
プラス、子供はテンションが上がってキャンディやおやつなどを買いたがるので、食事をその会場でするとしたら一人$50でもたりないでしょう。
マーケットの様子↓夕方に入場したのでかぼちゃはあまり残っていませんでした。。
パンプキンパッチの由来
パンプキンパッチの由来は、もともと農場で栽培されたカボチャを集め、訪問者が自分でカボチャを選び収穫する体験から始まりました。
特に10月のハロウィンに向けて、ジャック・オー・ランタンを作るためにカボチャを購入するための場所として発展しました。
パンプキンパッチの歴史は、アメリカの農業とハロウィン文化に深く結びついています。
ハロウィンの伝統である「ジャック・オー・ランタン」は、もともとアイルランドの民間伝承に由来し、アメリカに移住したアイルランド人によって持ち込まれました。
彼らは当初、カブを使ってランタンを作っていましたが、アメリカではカボチャが豊富に栽培されていたため、代わりにカボチャを使うようになりました。
だから今はかぼちゃでランタンを作っているんですね!
その後、カボチャ畑(パンプキンパッチ)は家族連れや観光客が楽しむ秋のイベントとして定着し、カボチャを選ぶだけでなく、カボチャの彫刻、トウモロコシ畑の迷路、 hayride(干し草に乗る馬車)など、さまざまなアクティビティが行われるようになりました。
このようにして、パンプキンパッチは秋の収穫祭やハロウィンと切り離せない風物詩となりました。
最後に
会場には2時間ほどの滞在でしたが、子供たちは広い農場を走り回り、ナイトイルミネーションを見ながらトラクターに乗って一周し、チュロスを食べて帰りの車では爆睡でした!
10月のハロウィンが終わると、次はクリスマス一色となり町はさらに色とりどりのデコレーションに包まれます♪
アメリカのハロウィンやクリスマスのデコレーションはとても豪華で、住宅街がまるでアミューズメントパークのようになります。
子供は大好きでとても喜ぶので、ぜひご家族でお楽しみください!
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